オールインワンゲル(ジェル)でモロモロと呼ばれるカスの原因と対処方法
オールインワンゲル(ジェル)やジェルは洗顔後の手入れが1つで済みスキンケア効果も高く、手軽に利用できるところが魅力です。
メリットがある反面、オールインワンゲル(ジェル)を使用するとカスのようなものが出てしまうという悩みもあるのです。
オールインワンゲル(ジェル)の種類によっては、カスがでないものもありますが、多くはオールインワンゲル(ジェル)を塗った後にメークするとモロモロが出やすいということです。
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モロモロの原因
このモロモロの原因は、塗る量が多く肌に浸透しないゲルが固まったもの、肌に塗る際こすりすぎてゲルが固まった、成分の一部がメークなどの化粧品と混ざり固まったなどが考えられます。
モロモロの対処法

塗る量は夜に多く塗って保湿効果を期待して、朝は少量にします。
塗る時も手のひらを使って全体的に一度でゲルを伸ばすようにします。
少しずつ指先で伸ばすことでゲルが固まり、肌の角質などもとれる可能性があります。
さらに肌にゲルを塗った後にスポンジなどを利用して軽く抑えることで、余分なゲルがとれてメークが楽にできます。
オールインワンゲル(ジェル)の成分がメイクの化粧品と混ざる場合は、使用しているメーカーの相性もありますが、メイクを重ねてモロモロする場合は、化粧下地やファンデーションの場合であることが殆どです。

オールインワンゲル(ジェル)などに下地効果があるタイプを選ぶと良いです。
ファンデーション前のオールインワンジェル
ファンデーションもパウダータイプが好ましいです。パウダータイプであれば肌をこすらずにブラシなどを利用して摩擦をさけるようにして塗ることができます。
また、ゲルを塗ってからメークするまで10分程度時間を置くこともモロモロを防ぐ有効な方法です。
ゲルを肌に馴染ませることでモロモロを防ぐことができます。
メーク前にオールインワンゲル(ジェル)をできるだけ薄く肌に馴染ませ、メークの際にはこすらないようにするとモロモロは出なくなります。
オールインワンゲル(ジェル)は忙しい毎日には欠かせないもので、スキンケア効果も期待でき優れたものです。
少しの工夫で快適に利用できるようになるのです。